消費者金融は即日融資も可能！そのメリット・デメリットをチェック

消費者金融の利用を考えたとき、手続きが面倒そう、時間がかかりそう、どうせすぐにはお金を借りることが出来ないのでは、そう思ってはいませんか？
そんなことはありません。消費者金融は、申し込みをしたその日からキャッシング可能な即日融資に対応しているところも増えてきているのです。
しかし、消費者金融を利用するのはメリットばかりではありません。メリット・デメリットを両方ともしっかりと把握して、上手にキャッシングを利用していきましょう。

即日融資対応の消費者金融は多い！大手3社をご紹介

消費者金融には、申込当日からキャッシングできる即日融資を可能としているところも多くあります。ここでは、即日融資が可能となっている大手3社をご紹介していきましょう。
まずは、その大手3社の利用条件をチェックしていきます。

この3社は似たような融資内容となっていますね。アコムは最高800万円までの限度額設定が可能となっていますので、最低金利も低くなっています。
消費者金融の利用を希望する人の多くは、少額の限度額設定を希望しています。
10万円、30万円といった比較的少額な限度額設定の場合は、最高金利の適用になるケースが多いので、消費者金融選びをする際には最高金利で比較すると良いでしょう。
即日融資可能な消費者金融は、申し込んだ人全てが即日融資を受けられるわけではありません。即日融資を受けるためには、特定の条件をクリアする必要があります。
では、即日融資を利用するための条件をチェックしてみましょう。基本的にクリアすべきポイントは、以下の通りです。

• 申し込み方法
• 申し込み時間
• 契約方法
• 融資方法

これらのポイントを押さえて、即日融資を受けるために注意したいことを紹介していきます。

申し込み方法はネットか自動契約機がオススメ！

まず、即日融資を受けたいのであればインターネットか自動契約機での申し込みがオススメです。ネットであれば24時間いつでも申し込みが可能ですから思い立った時にすぐ申し込めるというメリットがあります。
インターネットで申し込みができる消費者金融では、契約手続きもインターネットで行うことができるケースが多くなっています。インターネットですべての手続きを完了させることができるわけですね。
また、自動契約機であれば申し込み・契約、そしてカード発行までのすべてをその場で行うことができるというメリットがあります。ローンカードを入手すれば、すぐに利用可能ＡＴＭからキャッシングをすることができるのです。
自動契約機ではすべての
ただし、審査が行われれる時間帯というものは決まっています。
審査を行うのは人ですから、勤務時間・営業時間内に申し込み・審査・契約といった手続き全てを終わらせる必要があるのです。
消費者金融の申し込みをする場合は、しっかりとその手続き方法を確認しておくようにしてほしいですね。

大手3社の即日融資可能条件をチェック

では、アコム、アイフル、プロミスという大手3社の即日融資を受けるための条件を押さえておきましょう。

・インターネット振り込みを利用
または自動契約機でカード受け取り

申し込みから融資方法まで、即日融資を受けるための条件はキャッシング先によってそれぞれです。ですから、しっかりと情報をチェックしておくようにしたいですね。

消費者金融を利用する最大のメリットは利用しやすさ

消費者金融を利用するメリット、それは利用のしやすさですね。安心感だけで言えば、やはり銀行カードローンの方が勝っていると言えるかもしれません。
しかし、銀行カードローンは審査が厳しく、口座の開設が必要であるといったデメリットもあるのです。
消費者金融は、銀行よりも審査ハードルが低く利用しやすいというメリットがあります。
また、個人向けの貸し付けをずっと行ってきたというノウハウを持っているというのも魅力だと言えるでしょう。
消費者金融は怖い、そういうイメージを持つ人もいるかもしれませんが、それは消費者金融に対して次のように思っているからでは？

• 取り立てが怖い
• 騙されるかもしれない
• ヤミ金かもしれない

正規の消費者金融であれば、このような心配をしなくても大丈夫です。このような心配があるのは、違法業者を利用した場合ですからね。
知名度が高い大手消費者金融であれば、次の点から不安点を解消することも可能でしょう。

• 利用者が多い
• ホームページやＣＭから情報を得やすい
• 長年の実績がある

利用しやすく即日融資を可能としているところも多い、それが消費者金融のメリットでなのですね。

違法業者を見極めるのは自分！利用前にチェックすべきポイントとは

消費者金融の中には、残念ながら違法業者が紛れている場合があります。違法業者を利用してしまえば、違法金利で高額な返済を要求される、強引な取り立てで自分だけでなく家族や知人に迷惑がかかる、そんな恐れもあるのです。
だからこそ、利用前に違法業者かどうかを見極めて、安心できる消費者金融を選ぶ必要があるわけですね。
ここでは、違法業者を利用しないための2つのポイントをご紹介しておきましょう。
その2つのポイントが、以下のものです。

• 貸金業登録の有無をチェックする
• 知名度の高い消費者金融から検討する

消費者金融は貸金業者という業種になるわけですが、貸金業を営むためには貸金業登録をすることが必須となっています。この登録をしなければ、営業することができないのです。
ですから、貸金業登録をしていない消費者金融があれば、それは違法業者であるとすぐに判断できるのです。

誰でも、いつでも自由に利用できるデータベースですから、まずはどのようなものか1度確認しておくと良いでしょう。社名や電話番号でも検索できますので、簡単に利用することができますよ。
また、やはり安心して利用したいのであれば、大手消費者金融から利用を検討していくのが良いでしょう。全国どこからでも利用できる魅力もありますし、情報を得やすいので比較・検討もしやすいはずです。
しかし、中小消費者金融には、大手消費者金融よりも審査ハードルが低いという魅力があるのも事実です。正規の貸金業者かどうかをチェックし、自分が安心して利用できる消費者金融を探したいですね。
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苦労することも！？消費者金融を利用する2つのデメリット

消費者金融は、比較的早く利用でき、銀行よりも審査ハードルが低いというメリットがあることはご紹介しました。しかし、消費者金融を利用するデメリットというものもあるのです。その代表的なものが次の2点ですね。

• 金利が割高である
• 総量規制の対象である

この2つのデメリットをしっかりと把握していなければ、利用後にこんなはずじゃなかった、と後悔してしまうこともあり得ます。
では、この2点がどのようなデメリットなのか、詳しくご紹介していきましょう。

銀行カードローンと比較すると金利が高い！？

消費者金融の平均的な適用金利は、18％前後となっています。一方、銀行カードローンであれば最高金利でも13～15％程度というところが少なくありません。
つまり、数％ほど消費者金融の方が金利が割高になっているわけです。金利は、必ず支払わなければいけないものですから出来るだけその金額を抑えたいと考えるのが自然です。
金利が3％違うと返済負担がどのくらい変わるのか、アコムの返済シミュレーションを参考に確認してみましょう。ここでは、30万円を毎月1万円ずつ返済するシミュレーションをしてみます。

金利が違えば、返済回数も返済総額も変わってくるということがわかるかと思います。
ここでは3％の金利差でも支払金利額で2万円の差が出ていますから、決して無視することはできないのでは？

金利が高めな消費者金融を利用する際には、借りすぎに注意して返済負担が大きくならないよう注意したいですね。

年収の3分の1が上限額！知っておくべき法的な借り入れ制限

消費者金融を利用する場合、その借り入れは総量規制の対象となってしまいます。
総量規制の対象となってしまえば、年収の3分の1が借り入れ上限額になってしまうのです。
収入が少ない人は、その分借り入れできる金額も少なくなってしまうわけですね。カードローンのメリットは、限度額内で自由な借り入れができるというものです。
しかし、限度額が低ければ繰り返し借り入れできる金額も少なくなりますし、返済するまで次の借入が出来ませんから使い勝手が良いというメリットを十分に感じることができないかもしれません。
一方、総量規制は貸金業者を対象とした規制であるという事実があります。つまり、貸金業者ではない銀行カードローンであれば、年収の3分の1を超える限度額設定が出来る可能性があるのです。
希望する限度額によっては、銀行カードローンを検討してみても良いかもしれませんね。

消費者金融を利用する際には必ず返済シミュレーションを

消費者金融は、銀行カードローンに対してどうしても金利が高いというデメリットがあります。だからこそ、借り入れ前に返済時のことをイメージしておくことが求められるのです。
即日融資可能な消費者金融の場合、急いでいることも多いでしょうから契約後すぐに借り入れをしてしまうかもしれません。それが悪いとは言いませんが、借り入れをした金額をきちんと返済することができるか把握しておくことは重要です。
思ったよりも月々の返済負担が大きい、返済期間が長期で完済が大変、借り入れ後にそれを悔やんでも仕方ありませんからね。即日融資対応というのは、困った時すぐに借り入れできる魅力はあります。
しかし、同時にカードローンの場合はいつでも簡単に借り入れ出来てしまうというリスクも伴っていることをしっかりと認識しておきましょう。そして、上手にキャッシングを利用していきたいですね。