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サラ金・街金で即日融資を受けたい時、知っておくべき4つのポイント

サラ金・街金と言えば、困った時にお金を貸してくれるところという印象がある半面、何となく借りて大丈夫なのかという不安がある方もいらっしゃるかもしれません。ですが、これらの金融業者からお金を借りることには、全く問題はありません。
なぜかというと、これらは現在消費者金融と呼ばれている業者の、昔の呼び方だからなんです。そのため、安全に利用できますし、当然サラ金や街金から即日融資を受けることも可能です。
とはいえ、いつでも、どの業者からでも即日融資が受けられるわけでもないんです。そこで、急いでお金を借りたい時に知っておくべき、即日融資を受けるためのポイントを詳しくまとめてご紹介します!

サラ金・街金で即日融資を受けるためのポイントまとめ

サラ金・街金で即日融資を受けたいと思った時、全ての業者でいつでもできるわけではありません。そこでまずは、サラ金・街金で即日融資を受けたい時に注意すべきポイントを確認しましょう。

そもそもサラ金・街金とは?

最初に少し触れましたが、サラ金・街金は、現在では消費者金融と呼ばれることが多くなっています。サラ金はサラリーマン金融を省略した言葉で、当初はサラリーマンが借り入れをすることが多かったことからこのような名称が使われていました。
一方、街金とは、街角に置かれている金融業者という意味合いで使われていた呼び方です。当時は現在のようにインターネット経由でお金を借りたり自動契約機があったりといった形での融資ではなく、窓口まで出向いてお金を借りていたため、街角の目立つ所に金融業者があったというわけです。
では、なぜ名称が変わってきたのかというと、サラ金や街金自体がイメージを変えたかったから、ということがあります。以前のサラ金や街金は金利が高かったこともあり、借り入れをし過ぎて返済ができなくなり、多重債務に陥る人が増えるなど、問題があったことも事実です。
そこで、現在は借り過ぎを防ぐように法整備が行われ、また業者自体も以前の悪いイメージを払拭するよう努力をし、名称も消費者金融をメインに使用することで健全な印象を持ってもらうことを目指しています。さらに、消費者金融では、様々なサービスを提供することで、便利に借り入れができるように配慮しています。

即日融資はサラ金・街金が提供するサービスの一つ!

サラ金・街金などで提供されている、利用者にとって便利なサービスの一つが即日融資です。ですが、業者によって提供するサービス内容は違うため、全てのサラ金・街金で即日融資が受けられるわけではないのです。
そのため、急いでお金を借りたい人の場合、即日融資に対応できる業者を選ぶことが大切です。
また、それ以外にも即日融資を受けるために必要なことがあります。そこで、サラ金・街金から即日融資を受けるためのポイントを確認していきましょう。

即日融資を受けるために気を付けるべきこと

サラ金・街金で即日融資を受けたい場合、即日融資に対応している業者を選ぶ以外にも、以下の点に注意しましょう。

  • 即日融資に対応した申し込み方法を選ぶ
  • 必要書類を手元に用意しておく
  • 即日融資可能な時間までに手続きを済ませる

サラ金・街金では、様々な方法での申し込み方法から便利な方法を選んで申し込むことが可能なのですが、方法によっては即日融資に対応していないこともあります。わかりやすい例で言うと、郵送で申し込める業者で郵送で申し込んだら、書類のやり取りに時間がかかるのでその日のうちに借りるのはどうやっても無理ですよね。
そこで、申し込み先の業者で即日融資に対応している申し込み方法を選んで申し込みをする必要があります。
また、サラ金や街金でお金を借りる際、必要とされる書類がありますので、それをすぐに提出できることも大切です。
最後に、申し込み先のサラ金・街金は24時間営業ではありませんし、銀行などの金融機関の口座に振込をしてもらう形でお金を借りる場合、金融機関が開いている時間でなければ振込ができません。そういったことから、即日融資を受けたい場合の申し込みには時間の制約もあるのです。
それなら、どの業者でいつまでにどうやって申し込めばいいの?という疑問が湧くのも当然ですよね。そこで、後ほどいくつかの具体的な業者を例として挙げて、どの業者でいつまでにどうやって申し込めば即日融資が受けられるのか詳しくご紹介します。

即日融資可能な業者でも審査状況によっては無理なことも!

ここまで即日融資を受けるためのポイントについて確認してきましたが、これらを守っても場合によっては即日融資が不可能なことがあります。申し込み状況や審査状況などによっては、即日融資可能な業者で即日融資に対応した方法で決められた時間までに申し込んでも、即日融資が受けられないこともあります。

そのため、それも理解した上で申し込みをすることが必要です。
そういった事情もあるので、お金が必要な時までに余裕があるのなら、当日でも借り入れができるから申し込みは急がなくていいなどと考えるのではなく、余裕を持って申し込みをしましょう。
とはいえ、急にお金が必要になることもありますよね。そんな時には、即日融資を試してみる価値はあります。
それでは、どの業者でどのような申し込みかたをすれば即日融資が受けられる可能性があるのかをご紹介していきます。
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中小消費者金融でも即日融資可能なの!?

カードレスでの取り引きも可能なことが特徴!プロミス

プロミスは、SMFGグループの大手消費者金融会社、SMBCコンシューマーファイナンスが提供しているカードローン商品のブランド名です。最近になってカードレスでの取り引き方法も導入されたことが特徴で、様々な申し込み方法に対応しています。
それでは、プロミスで即日融資を受けたい場合の申し込み方法や契約までの流れ、必要書類などを詳しく見ていきましょう。

即日融資可能な申し込み方法

プロミスで即日融資が受けられる申し込み方法と即日融資可能を受けるための時間に関する条件は、以下の通りです。

即日融資対応の申し込み方法 融資の受け方 即日融資を受けるための時間に関する条件
Web 振込融資 平日の14時までに契約内容の確認が可能であること
Web 自動契約機か店頭窓口で受け取ったカードでの借り入れ 自動契約機・店頭窓口の営業時間内にカードを受け取ること
自動契約機・三井住友銀行ローン契約機 自動契約機で受け取ったカードでの借り入れ 自動契約機の営業時間内にカードを受け取ること
電話(プロミスコール) 自動契約機か店頭窓口で受け取ったカードでの借り入れ 自動契約機・店頭窓口の営業時間内にカードを受け取ること
店頭窓口 店頭窓口で受け取ったカードでの借り入れ 店頭窓口の営業時間内にカードを受け取ること

このように、申し込み方法によって即日融資が受けられる時間には違いがあります。それでは、契約までの流れを確認しましょう。

契約までの流れ

まずは、Webで申し込む場合です。Webで申し込むと審査が行われ、その結果の連絡があります。審査結果の連絡は最短で30分ですが、それ以上時間がかかる可能性ももちろんあります。
契約はWebと来店の2種類が選べ、Web契約の場合はカードを発行するかどうかを決め、Web上で契約を済ませることができます。カードを発行しないで借り入れをする方法を、プロミスではWeb完結と呼んでいます。来店契約の場合は、自動契約機か店頭窓口に来店してカードを受け取ります。
自動契約機または三井住友銀行ローン契約機で申し込む場合は、必要書類を持った上でどちらかに出向きましょう。タッチパネルを使用して申し込みをすると、審査結果の連絡があります。その場で契約とカードの受け取りまで可能です。
電話から申し込む場合は、電話で必要事項を質問されるのでそれに答えます。すると審査が行われ、結果が連絡されます。即日融資を受けたい場合は来店契約となります。自動契約機か店頭窓口に来店して契約をしましょう。契約後、カードが発行されます。
店頭窓口で申し込む場合、必要書類を持った上で来店します。店頭で必要事項を伝え、審査を受けます。その後、契約とカードの発行という流れになります。
営業時間は以下の通りです。この時間までにカードの受け取りが済ませられるよう、時間に余裕を持って来店しましょう。

  • 店頭窓口…10時~18時(平日のみ申し込み可)
  • 自動契約機…9時~22時(土日祝も申し込み可)
  • 三井住友銀行ローン契約機…9時~21時(土日祝も申し込み可)

ただし、一部店舗では営業時間が違うことがありますので注意しましょう。

必要書類

プロミスで申し込みたい場合の必要書類は、以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類(借り入れ総額によって必要とされることがある)

本人確認書類とは、運転免許証のことです。持っていない人の場合、パスポートか、健康保険証と住民票などを合わせて提出することで代用できます。外国籍の人の場合、在留カード・特別永住者証明書・法令によって有効とみなされる期間内の外国人登録証明書のいずれかを合わせて用意する必要があります。
運転免許証かパスポートがある人はすぐに用意できるここと思いますが、そうでない人が即日融資を受けたい場合、書類の取得に時間がかかる可能性があるということですね。
プロミスでは、健康保険証と住民票を合わせて提出する必要があるのは、来店による契約の場合だと案内されています。
収入証明書類とは、最新の源泉徴収票、最新の確定申告書、直近2か月分の給与明細書に賞与明細書1年分を合わせたもののいずれかのことです。個人事業主の場合は、確定申告書が必要とされます。
収入証明書類がすぐに見つからないという方もいらっしゃるかもしれませんので、お金を借りる可能性がある場合、これらの書類を早めに用意しておくといいですね。

様々な金融商品の取り扱いあり!スピード融資にも自信を持つアコム

三菱UFJフィナンシャル・グループに所属する大手消費者金融であるアコムは、カードローン商品以外にもクレジットカードやビジネスローン、おまとめローンなど幅広い商品を取り扱っていることが特徴です。
カードローン商品に関して言えば、急にキャッシングが必要な時に相談するようにと案内をしていることから、スピード融資にも自信を持っていることがわかります。もちろん状況によっては即日融資が不可能なこともあるのですが、急いでいる時にも対応してくれるとわかっている点で安心感があります。
それでは、アコムで即日融資を受けたい場合の申し込み方法や契約までの流れ、必要書類などを詳しく見ていきましょう。

即日融資可能な申し込み方法

アコムで即日融資が受けられる申し込み方法と即日融資可能を受けるための時間に関する条件は、以下の通りです。

即日融資対応の申し込み方法 融資の受け方 即日融資を受けるための時間に関する条件
インターネット 振込融資 金融機関ごとに決められた時間までに振込手続きをすること
インターネット 自動契約機・店頭窓口で受け取ったカードでの借り入れ 自動契約機・店頭窓口の営業時間内にカードを受け取ること
自動契約機 自動契約機で受け取ったカードでの借り入れ 自動契約機の営業時間内にカードを受け取ること
店頭窓口 店頭窓口で受け取ったカードでの借り入れ 店頭窓口の営業時間内にカードを受け取ること
電話 振込 平日の14時までに必要書類をFax送信すること
電話 自動契約機か店頭窓口で受け取ったカードでの借り入れ 自動契約機・店頭窓口の営業時間内にカードを受け取ること

やはり、申し込み方法によって即日融資が受けられる時間には違いがありますね。それでは、契約までの流れを確認しましょう。

契約までの流れ

まずは、インターネットで申し込む場合です。インターネット経由で申し込むと審査が行われ、その結果の連絡があります。契約もインターネット上で行います。
契約はインターネット上でしかできませんが、カードの受け取り方法を郵送と自動契約機または店頭窓口への来店から選べますので、当日中にカードを受け取りたい人は受け取り方法を来店に指定して受け取りに行きましょう。当日中にカードを受け取らなくても、振込による即日融資も受けられます。
即日融資が受けられる時間は、以下のように振込先の金融機関によって違います。

  • 楽天銀行…0時10分~23時50分(土日祝日も可能)
  • ゆうちょ銀行…平日0時10分~14時
  • その他の銀行や信用金庫…平日0時10分~14時30分

自動契約機(名称:むじんくん)または店頭窓口で申し込む場合は、必要書類を持った上でどちらかに出向きましょう。むじんくんの場合はタッチパネルを操作することで必要事項を入力し、店頭窓口の場合は担当者の案内に従って申し込みをします。
その後審査結果が連絡され、契約という流れになります。カードをその場で受け取ることができますので、カードを使って借り入れをしましょう。
電話から申し込む場合は、その場で簡易審査の結果が連絡されますので、むじんくんまたは店頭への来店・郵送のいずれかの方法で契約をします。どの方法で契約をしても、振込によって融資が受けられますが、その場合は必要書類を平日14時までにアコムへFax送信し、確認してもらうことが必要です。
来店して契約をするのなら、その場でカードが受け取れますのでそれを使って借り入れをした方が便利ですね。
営業時間は以下の通りです。

  • 店頭窓口…9時30分~18時(平日のみ申し込み可)
  • 自動契約機…8時~22時(土日祝も申し込み可)

ただし、一部店舗では営業時間が違うことがありますので注意しましょう。また、年末年始は休業となります。

必要書類

アコムで申し込みたい場合の必要書類は、以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類(借り入れ総額によって必要とされることがある)

本人確認書類とは、運転免許証のことです。持っていない人の場合、個人番号カードなどで代用できます。外国籍の人の場合、在留カード・特別永住者証明書・法令によって有効とみなされる期間内の外国人登録証明書のいずれかを合わせて用意する必要があります。
収入証明書類とは、源泉徴収票、給与明細書、確定申告書、市民税・県民税額結締通知書、所得証明書のいずれかです。

電話連絡・郵便物無しの申し込み方法もある!モビット

三井住友銀行グループの株式会社モビットは、一定の条件を満たすことで電話連絡も郵送物も無しで借り入れができるという、WEB完結の方法での申し込みができることが特徴です。
それでは、モビットで即日融資を受けたい場合の申し込み方法や契約までの流れ、必要書類などを詳しく見ていきましょう。

即日融資可能な申し込み方法

モビットで即日融資が受けられる申し込み方法と即日融資可能を受けるための時間に関する条件は、以下の通りです。

即日融資対応の申し込み方法 融資の受け方 即日融資を受けるための時間に関する条件
インターネット 振込融資 平日の14時50分までに振込手続きを完了すること
インターネット ローン申込機で受け取ったカードでの借り入れ ローン申込機の営業時間内にカードを受け取ること
ローン申込機 ローン申込機で受け取ったカードでの借り入れ ローン申込機の営業時間内にカードを受け取ること
電話 ローン申込機で受け取ったカードでの借り入れ ローン申込機の営業時間内にカードを受け取ること

やはり、申し込み方法によって即日融資が受けられる時間には違いがあります。それでは、契約までの流れを確認しましょう。

契約までの流れ

まずは、インターネットで申し込む場合です。インターネット経由で申し込むと審査が行われ、その結果の連絡があります。WEB完結の場合、入会手続きをインターネット上で行います。この場合は入荷移管料メール届けばすぐに借り入れができます。ただし、モバイルサイトから申し込んだ場合はWEB完結申込みが利用できません。
WEB完結ではない場合、即日融資を受けるならカードをローン申込機で受け取りましょう。急いでお金を借りたい場合、インターネットから申し込んでフリーコールに電話し、審査結果を聞いてその場で会員登録する方法もあります。この方法を利用して平日の14時50分までに振込手続きをすれば、振込による即日融資も受けられます。
ローン申込機で申し込む場合は、必要書類を持って来店し、画面の案内に従って申し込みをしましょう。まずは簡易審査があり、画面上で結果がわかります。その結果によってはカードがこの時点で発行されますが、本審査が終わって審査結果を承認するまではカードを使うことはできません。
本審査の結果連絡の電話をもらい、その内容を承認するとカードが利用できるようになります。
電話から申し込む場合は、審査結果の連絡を受けたらローン申込機での契約方法を選び、当日中にカードを受け取りましょう。
ローン申込機の営業時間は8時~21時で、土日祝も申し込み可能です。ただし、一部店舗では営業時間が違うことがありますので注意しましょう。

WEB完結について

プロミスにもWeb完結と呼ばれる方法がありますが、プロミスの場合は郵送物は無くても在籍確認は行われます。ですが、モビットのWEB完結の場合、電話連絡も郵送物もない点で便利です。ただし、電話連絡に関しては、モビットが必要と判断した場合にはかかってくることもあります。
また、便利に利用できる半面、満たすべき条件も厳し目だと言えます。では、モビットのWEB完結について、簡単にですが確認しておきましょう。
モビットのWEB完結申込を利用するには、以下の条件を満たしている必要があります。

  • 三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行のどちらかに本人名義の普通預金口座がある
  • 社会保険証か組合保険証のどちらかの種類の健康保険証を持っている
  • 提出が求められる3種類の書類をすべて提出できる

三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行のどちらかの銀行の普通預金口座を持っていることと合わせて、その口座を融資を受けたり返済をしたりするために利用することも条件となります。
提出が求められる3種類の書類とは、以下のものです。

  • 本人確認書類
  • 勤め先確認の書類
  • 収入証明書類

勤め先を確認する書類とは、健康保険証と直近1か月の給与明細書のことを言います。健康保険証は、社会保険証か組合保険証である必要があります。

必要書類

モビットで申し込みたい場合の必要書類は、以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類

本人確認書類とは、運転免許証のことです。持っていない人の場合パスポートや健康保険証で代用できます。収入証明書類とは、源泉徴収票、給与明細書、税額通知書、所得証明書、確定申告書などです。

紹介した以外にも即日融資可能なサラ金・街金はあるが闇金に注意!

ここでご紹介した以外にも、もちろん安心安全なサラ金・街金で、即日融資が可能なところがあります。例えば、大手消費者金融で言えば、アイフルやノーローンも即日融資が可能です。また、中小規模の業者の中にも、即日融資に対応できる業者があります。
ですが、中小規模で即日融資が受けられると案内されている所なら、どこで申し込んでもいいわけではないのです。
みんなが名前を聞いたことがある大手を選ぶ場合は悪徳業者、いわゆる闇金を選んでしまうことはありませんが、中小規模のサラ金・街金となると、中に闇金が混ざっている可能性も否定できません。
特に、無審査ですぐに貸せるなどと案内しているところはまず闇金です。では、中小のサラ金・街金を借り入れ先に選びたい場合の注意点を確認しておきましょう。

中小のサラ金・街金を選ぶ際の注意点

中小規模のサラ金・街金では、即日融資に対応していないところも多くありますが、もちろん即日融資に対応できるところもあります。例として、ライフティやキャネットといったところは正規の業者で即日融資可能な業者です。
これらの業者では、きちんと審査を行っていて場合によっては希望に添えないことを明記していますが、闇金の場合は審査が無い、誰にでも貸せると言ったようなニュアンスで募集していることがあります。ですが、審査なしでお金を貸せば、返してもらえない可能性が高く経営に問題が出ることは誰が考えてもわかります。
ということは、後で高利をふっかけたり厳しく取り立てをしたりなど、どこかで補える方法を持っていると考えられるわけです。つまり、正規の業者以外を選んでしまうと、問題が起きるということですね。
何より、借り入れの申し込みをするとかなり詳細な個人情報を記入することになりますから、闇金に個人情報が渡ってしまったことになります。そう考えると、かなり怖いですよね。中小のサラ金・街金を利用するなら、闇金は絶対に選ばないようにしなければいけません。

闇金を選ばないためにチェックしたいポイント

では、闇金を選ばないためにチェックしたいポイントをご紹介します。

  • 審査が簡単・無審査などと案内されていないか
  • 貸金業者としての登録番号を持っているか
  • 記載されている電話番号が携帯の番号ではないか
  • 金利の記載が不自然ではないか
  • DMやファックス、電子メールなどで勧誘してこないか

まず、審査をきちんとしないでお金を貸しておきながら経営を成り立たせるのは難しいですから、審査が簡単・無審査・誰にでも貸せるなどと言った案内は怪しいと思いましょう。
正規の貸金業者は、登録番号を持っていて、それを明記しています。ですが、闇金は登録番号を明記していないことがありますので、そこから見破る方法もあります。
とはいえ、実際に存在する業者の番号を勝手に使っていることもありますので、金融庁のデータベースを活用して、業者名と連絡先、番号が一致しているかどうかをチェックしてみましょう。特に電話番号は連絡をしてもらえないと貸せないため、闇金自体のものを表示していますので、しっかり確認しましょう。
また、電話番号と言えば、携帯の番号を表示している場合は闇金です。なぜかというと、正規の業者が掲載できる電話番号は固定電話の番号またはフリーダイヤルと決まっているからです。
それから、金利が明記されていない場合後から高額の利息を請求される可能性がありますし、キャンペーン金利などとして低金利を提示し、通常の金利が書いていない場合も要注意です。
最後に、業者の方から個人宛にDMやファックスなどを送って来るのも闇金がよく使う手口です。そもそも、業者が事前に自分の連絡先を知っていることが不自然ですよね。
これらの点を確認して、正規の業者から借り入れをするように気を付けたいものです。どうしても自信が無い場合は、よく名前の知れた大手を利用する方が安心です。

サラ金・街金で即日融資を受けたい人は4つのポイントをチェック!

ここまでの内容を元に、サラ金・街金で即日融資を受けたい人がチェックすべき4つのポイントをまとめます。

  • 即日融資に対応した業者かどうか
  • 即日融資に対応した申し込み方法かどうか
  • 必要書類が手元にあるか
  • 即日融資可能な時間はいつまでか

どのサラ金や街金を利用しても即日融資が受けられるわけではないので、これらのチェックポイントをしっかり確認し、急いでお金が借りたいのに借りられなかったということがないようにしたいものですね。
ただし、これらのことを守っても審査状況などによっては即日融資ができないこともありますので、できる限り余裕を持って申し込みをすることも大切です。

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