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即日融資は可能?ゆうちょ銀行のカードローン「したく」の商品内容

ゆうちょ銀行では、カードローン「したく」を販売しています。
こちらは即日融資に対応していない代わりに、多くの人が安心して利用できるカードローンとなっています。
なので、今回はカードローン「したく」の魅力として、具体的にどのようなサービスを行っているのか案内させていただきます。これから、カードローンを利用しようか、検討している人の参考になれば幸いです。

即日融資に対応していない?ゆうちょ銀行カードローンのサービス

ゆうちょ銀行カードローンですが、即日融資に対応しているのではなく、スピード融資に対応しているカードローンです。

スピード融資は即日融資ではありませんので、勘違いしないように注意してください。スピード融資は、以下のような対応が可能な融資のことです。
  • 審査が当日中に終わる
  • 最短60分以内で審査が終わる

要約すると、「審査のみ当日中に終わる」ことが多い融資を、ゆうちょ銀行カードローンであれば対応可能ということです。
即日融資の場合は、以下の条件を満たすローン審査となっています。

  • 審査・契約が当日中に終わる
  • 融資も当日中に行われる

銀行では、今のところ即日融資が普及していません。そのため、即日融資は大手の消費者金融で見られることが多いのです。

即日融資は人気?なぜ今ではこれほどの人気になっている?

即日融資が人気となっている理由ですが、男女で理由が違っているという特徴があります。
というのも、男女でカードローンの利用目的が大きく違っているからです。

  • 男性:すぐにお金を借りたい
  • 女性:信用できる業者でお金を借りたい

男性は女性よりも多くの借り入れを行っており、また借入件数も女性より多いケースが目立ちます。
しかし、女性の場合はゆうちょ銀行のように信用できる業者を介して、融資を受けたいと考えているのです。また、大手の銀行ほど即日融資に対応しているケースが目立っているため、ゆうちょ銀行も即日融資に対応しているのでは?と思われることがあります。
また、大手の銀行で即日融資に対応している銀行は多くありません。以下のような大手であれば、即日融資を受けられることがある程度という状況です。

  • みずほ銀行
  • 三菱東京UFJ銀行

ゆうちょ銀行の魅力!カードローンの相談を自宅で行える

即日融資ではなく、スピード融資を行っているゆうちょ銀行ですが、スピード融資以外の魅力も存在する銀行です。

例えば、ゆうちょ銀行であれば自宅でカードローンの相談を行えます。ゆうちょ銀行は、昔からこのようなサービスを提供しているので、今でも高い人気を誇っている金融商品を数多く取り揃えています。

また、自宅でカードローンの相談を行えるメリットには、以下のようなメリットがあります。

  • 昔ながらのローン相談を行える
  • ローンの商品内容を正確に把握できる

昔であれば、ゆうちょ銀行のように自宅を訪問する形で、ローンの相談を行うという銀行は数多く存在しました。
ですが、今では「電話、メール、WEBサイト」でローンの相談を行うケースが増えているので、ゆうちょ銀行のようなサービスを取り入れている銀行は減っているのです。
しかし、高齢者の中にはパソコンを上手く扱えない、電話でカードローンの申し込みを行うのは抵抗がある・・・という人もいます。そのため、ゆうちょ銀行では今でも自宅を訪問する形で、金融商品のアドバイスを行っているのです。
また、実際にお金を借りた際にどのような返済が必要となるのかも、自宅を訪問する形であれば教えてもらえます。どのように利息が発生するのか、現在の収入に見合ったローンはどのローンなのか・・・も、まとめて教えてもらえるようになっています。
このようなサービスが充実しているので、スピード融資を行っているゆうちょ銀行の人気は高いのです。

他にも存在する!ゆうちょ銀行だけの魅力をまとめて案内

即日融資には対応していませんが、ゆうちょ銀行は即日融資に近い融資を行える銀行でもあります。
そのサービスとは、銀行が提供している仮審査というサービスのことです。

仮審査とは
本審査(契約を前提にした審査)の前に、簡単な情報の入力のみで審査を受けるというサービスです。

仮審査をあらかじめ受けておくと、以下のような利点が発生するようになっています。

  • 審査のみ終えておくことができる
  • 融資可能額を大まかに理解できる

重要なのは、仮審査を受けておくことで審査のみを終えられることです。つまり、ゆうちょ銀行で仮審査を受けていると、後日、あらためて本審査を受ける際に素早く審査を終えられます。
すると、融資そのものも素早く行えるようになるので、即日融資に近い融資を受けられるのです。

銀行は低金利?多くの人が低金利を求めている理由は?

銀行は、消費者金融と比較して低金利であると言われています。
また、低金利というのは事実なので、銀行は低金利だと思って問題ありません。
また、なぜ低金利という評価が多いのか?というと、銀行は以下のような金利設定でカードローンを販売しているからです。

  • 一般的な銀行:2.0%~15.0%
  • 低金利の銀行:2.0%~10.0%

大まかに金利設定を分類すると、上記のような金利設定で銀行はカードローンを販売しています。
消費者金融は、3.0%~18.0%という金利設定が目立ちますので、一般的な銀行も含めて、消費者金融より低金利の設定でカードローンを販売しているのです。
それと、低金利を求めている人が多いのにも理由があります。
その理由ですが、以下のような理由が存在するため、低金利のカードローンは人気が高いのです。

  • 長期の利用で金利が優遇されやすい
  • 長期の利用で信用が上がりやすい

銀行は、長期の利用を歓迎しているケースが目立ちます。そのため、5年以上でカードローンを利用している人もいますし、その際には金利が優遇されることも多いのです。
それと、長期の利用で信用が上がりやすいという利点もあります。銀行は消費者金融に比べて、トラブルなどを起こすことがほとんどありません。
そのため、長期の利用で少しずつではありますが信用が上がっていきます。信用が上がっていくと、最終的に大きな融資(100万円以上の融資)でも、ローン審査がすぐに完了することが多くなり、金利がさらに優遇されるというケースまで存在するのです。

消費者金融は低金利?ゆうちょ銀行と比較しても低金利なの?

消費者金融は低金利という広告を見かけることがありますが、実際は低金利ではありません。
というのも、銀行以外の金融機関とほぼ同じ金利設定だからです。
ゆうちょ銀行のように、低金利でカードローンを販売しているわけでもなく、また、長期の利用で金利が優遇されることもありません。
なので、消費者金融は低金利・・・という広告を見かけた際は、そのことを鵜呑みにしないで、実際に銀行と比較してみると良いでしょう。
また、消費者金融は銀行に比べて以下のような利点が存在します。

  • 審査が銀行より早い
  • 即日融資に対応している業者が多い

なので、上記のような利点を活かしてカードローン契約を組みたいという人は、銀行より消費者金融と相性が良いと言えるでしょう。
【関連記事】
消費者金融は即日融資も可能!そのメリット・デメリットをチェック

多くの人が契約している!ゆうちょ銀行カードローン「したく」

ゆうちょ銀行では、カードローン「したく」を販売しています。
他にも、フリーローンや住宅ローンなども販売しています。
また、今回はカードローン「したく」の商品内容をまとめさせていただきましたので、良ければ下の表を参考にして、カードローン「したく」について詳しくなってください。

商品名 カードローン「したく」
融資限度額 500万円
金利(年率) 7.00%~14.90%
お使いみち 自由(※)
※ 事業性資金は除く
審査基準 下記の条件をすべて満たす必要あり
1.年齢が20歳以上70歳以下
2.安定継続した収入を得ている人
3.保証会社の保証を受けられる
契約期間 1年ごとの自動更新
担保・保証人 不要
PR 1.審査が早い
2.パート、アルバイトも審査可能
3.他のローンも併せて相談できる

補足となりますが、銀行でもパート、アルバイトのカードローン審査を認めています。ただし、審査基準を満たせない人物では審査に落ちてしまうので、そのことを理解して申し込むようにしてください。
それと、ゆうちょ銀行では他のローンも併せて相談できます。例えば、住宅ローン、カードローンの審査を同時に行いたい・・・という場合は、窓口(もしくは電話)で相談を行ってみると良いでしょう。

担保・保証人は不要!今ではカードローン審査で担保を要求されない

現代のカードローン審査は、担保・保証人が不要となっています。
その理由ですが、今では担保・保証人の用意がない場合も審査を継続できるからです。
なぜ、このようなカードローン審査が可能となっているのか?というと、それは以下のような審査を行えるようになったからです。

  • 個人信用情報機関で照会を行い審査を行う
  • 審査のノウハウを活かして審査を行う
個人信用情報機関とは
銀行、消費者金融が加盟している機関の中に、個人信用情報機関という機関が存在します。
個人信用情報機関では、個人信用情報と呼ばれている、個人ごとの信用情報(金融の利用履歴)が登録されているため、照会を行うと、個人の正確な信用情報をチェックできるのです。

さらに、銀行もカードローンといった金融商品を長く販売しているので、昔に比べて審査のノウハウを多く得ている・・・、という銀行も増えています。

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