> > > 横浜銀行カードローンで即日融資を利用する方法!申込方法に注意

横浜銀行カードローンで即日融資を利用する方法!申込方法に注意

横浜銀行カードローンには様々な申込方法が提供され、契約方法も複数あるので、申込みから契約まで自分が利用しやすい方法を選んで行うことができますが、確実に行うためにはそれぞれ予め手順を理解しておかなければなりません。
即日融資を利用するためには、申込方法も、契約方法も即日行える方法を選ぶ必要が有ります。また契約前に横浜銀行に普通預金口座を開設しなければなりません。口座さえあればカードの送付を待たず振込依頼が利用できます。
横浜銀行は国内最大の地方銀行で、カードローンの利用限度額も都市銀行でも例が少ない1000万円となっています。ただし、申込可能なのは横浜銀行の営業地域内に居住あるいは勤務している必要が有るので注意が必要です。

横浜銀行カードローンを申込もう!融資までの手順を理解する

即日融資の利用を考えている場合、金融機関側がいろいろと申込方法を提供している中で、どの方法を利用すれば即日融資が利用できるのかを判断して適切な申込みを行わなければなりません。
そのためには申込みから融資までの手順を知る必要が有ります。横浜銀行カードローンでも何種類か申込方法や契約方法が提供されていて、申込みではインターネットを始め電話、郵送、FAXなどがあります。
また契約書類の提出もインターネット、郵送、FAX等の方法が用意されて、それぞれ選ぶことができます。
ただし、申込時は必要ありませんが、契約書の送付までに横浜銀行の普通預金口座を開設しておく必要が有り、即日行うためには窓口に行かなければなりません。

横浜銀行カードローンの申込方法

横浜銀行カードローンの申込方法は次の5つの方法が用意されています。

  • 本支店の窓口
  • 電話
  • FAX
  • 郵送
  • インターネット経由

この横浜銀行カードローンの申込みでは来店不要で申込みができると宣伝していて、最近ではインターネット経由で申込む人が増えていますが、自分の利用に慣れている方法を選択してください。
インターネットから申し込む場合、横浜銀行カードローンカンタン申し込みという方法が用意されているので最小限の情報入力で申込みができます。
また郵送やFAXを利用する場合には、横浜銀行の店頭やATMコーナー内にパンフレットがあり、それに申込用紙が添付されているので、その用紙に必要事項を記入して送付するようになっています。

横浜銀行カードローンの審査結果の連絡方法

インターネット経由で申込みを行った場合、審査結果は最短で当日中に指定した電話番号に連絡が来ます。ただし、申込みを行った時間によっては連絡が翌日以降にずれ込む可能性も有ります。
このため即日融資を希望している場合には、早めの申込みが必要です。
また審査結果の連絡の前に、電話番号を確認するために、指定した電話番号宛てに確認電話が入ることが有ります。
カードローンの利用を周囲に知られたくない場合には、これ等の電話には注意しておく必要です。
【関連記事】
家族に内緒でカードローンを借りたい!秘密のまま即日融資は可能か?

普通預金口座の開設が必要

申込みを行って審査が通った場合には次に契約を行って利用開始という流れになりますが、契約を行うためには返済用口座に利用するための横浜銀行の普通預金口座が必要です。
横浜銀行カードローンの場合申込時点では普通預金口座は必要ありませんが、契約には普通預金口座が必要になるため、もし普通預金口座を持っていない場合には、申込み後、審査結果の連絡を待つ間に普通預金口座を開設する必要が有ります。
普通預金口座の開設はインターネット上からも可能ですが、通帳が届くまでに時間がかかってしまうため、即日融資を利用する場合には現実的な選択とは言えません。

最近のカードローンは普通預金口座が必要ない傾向になっている
銀行がカードローンに参入した当初は銀行ということで利用の前提に普通預金口座が必要と言う場合が殆どでした。つまりそれまで取引のあった人をカードローン利用者として確保しようと考えたわけです。
しかし確保できるのは良いのですが、普通預金口座を持っていない人はカードローンを利用するときに口座を開設しなければならないため、申込みに時間がかかり面倒で利用者を逃がす原因にもなっていました。
そこで最近の傾向として大手銀行では、普通預金口座を持っていなくてもカードローンの利用ができるところが増えています。カードローンで利用者を増やし、普通預金口座を後から開設してもらうという戦略になったわけです。

横浜銀行カードローンの契約方法

横浜銀行カードローンの契約方法は次の4つの方法が有ります。

  • 窓口
  • 郵送
  • FAX
  • WEB

郵便の場合には自宅宛てに契約書類が郵送されて来るのでそれに記入して必要書類を添えて返送します。FAXの場合はインターネット上から用紙をダウンロードして必要書類と一緒に送信します。
必要となる書類は次の2種類です。

  • 本人の確認書類
  • 収入の証明書類(借入希望が300万円までは必要なし)

本人の確認書類に利用できるのは次のような書類です。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

収入証明書に利用できるのは次のような書類です。

  • 源泉徴収票
  • 納税証明書
  • 確定申告書
  • 住民税決定通知書

これ等の書類は申込時点では必要ありませんが、契約で必要になるので、あらかじめ用意しておきましょう。

横浜銀行カードローンの融資の利用方法

横浜銀行のカードローンは次の2通りの融資方法を利用できます。

  • ATMを利用する
  • 返済用口座に振り込んでもらう

ATMは横浜銀行の他、全国の銀行や信用金庫、コンビニATM等の提携金融機関で利用可能です。ただし提携ATMの利用では利用手数料が掛ることになります。

カードでの利用はできない!即日融資を利用する場合の注意点

そこで即日融資を利用するための問題はまず時間的な制約です。横浜銀行の場合には必要書類を概ね12時30分程度までに送付すれば即日振込が行われる可能性が高くなります。
逆算して考えると横浜銀行では多少審査時間が長い傾向が有るため、申込みは概ね10時までには終わっていないとこの12時30分と言う時間を守ることが難しくなってしまいます。
普通預金口座を持っていない場合には、契約までに口座の開設が必要になりますから直接窓口に行って口座の開設を行っておく必要が有ります。
自宅と店舗を行ったり来たりするのは面倒ですから、この場合はカードローンの申込みも窓口で行ったほうが簡単でしょう。

時間的な制約を考えておく

即日融資で最も気になるのが審査にどの程度時間がかかるのかと言う点です。最近のカードローンでは審査は最短30分などと宣伝しているものが有り、審査時間と言うのは刻々と短くなっているように見えます。
しかし、横浜銀行カードローンの場合には最短当日中となっており、特に速さを追究しているようには見えません。したがって、表面上は9時に申込んだからと言って、必ず即日融資が利用できるかどうかの保証はないことになります。
ただし実際の利用者などの話を総合すると概ね12時30分ぐらいまでに契約用の必要書類を送ると、振込時間に間に合って即日融資の利用ができているようです。
そこでさらに時間を逆算してみると、審査時間を2時間から3時間程度と考えて、申込みは10時ぐらいに行っておく必要が有ります。

口座を持っていない場合には窓口で申込む

ただしこれは既に普通預金口座を持っていて、すべて順調に進んだ場合です。もし、普通預金口座を持っていないような場合には、カードローンの申込作業の他に普通預金口座の開設も行わなければなりません。

普通預金口座はインターネット上からも開設できますが、非常に時間が掛ってしまいます。ですから即日融資を利用する目的で普通預金口座を開設するのであれば、近くの横浜銀行本支店に行って窓口で行うしかありません。

どうせ窓口に行くのであれば、口座開設作業と並行して窓口でカードローンの申込みも行ってしまうようにしましょう。そうすれば時間にもよりますが、その場でカードローンの契約が完了します。

即日融資を利用するには銀行振込を利用する

順調に手続きが進んで普通預金口座の開設ができ、カードローンの契約が終了したとして、次にいよいよ融資の利用ということになりますが、これにも大きな問題が有ります。
カードローン用のカードは郵送されてきますから、即日融資を利用する場合には、銀行振込を利用するしかありません。既に普通預金口座を持っている人は振り込んでもらったお金をキャッシュカードで引き出すことができます。
ところが普通預金口座を作ったばかりと言う人の場合にはキャッシュカードがまだ届いていませんから、普通預金口座に振り込んでもらっても、カードでの引き出しは出来ません。
そこで窓口あるいはATMで通帳を利用して引き出すことになります。

要するに横浜銀行に普通預金口座が無い人の場合、最寄りの本支店に行って普通預金口座を開設しつつ、カードローンの申込みを行い、普通預金口座ができて、カードローンの契約が済んだら、その場で振込依頼をします。
そして融資が振り込まれたら、作ったばかりの通帳を使って、融資を受けたお金を引き出すという手順になる訳です。
即日融資はあまりお勧めできない
金融機関の中にはカードローンの申込みに際して普通預金口座を前提にしていない場合も有って、即日融資も横浜銀行のように店舗に行かなくても簡単に利用出来るところも少なくはありません。
普通預金口座を前提にしている場合、やってやれなくはないですが、一歩間違えば融資を受けるのが翌日以降になってしまう可能性が大きく、安全のためには、申込時に選択肢から除外せざるを得なくなります。
しかし、カードローンとして機能は劣っているというわけではないため、本来であれば、選択肢に入れて使い勝手の良いものを選ぶのが良い選び方というものです。
したがって昨今では即日融資がカードローンの売りになってきてはいますが、長く使うものですから、やはり時間をかけてじっくり選んだほうが良いものが選べるはずで、決して即日融資はお勧めできるものではありません。

横浜銀行カードローンとは?中身をよく理解してから申し込もう

ただし、カードローンを選ぶ場合には即日融資が出来る出来ないだけで決めるのではなく、カードローンの中身をよく理解して、自分にとって使いやすいのかどうかを考えてから申込みを行いましょう。
横浜銀行カードローンの場合も例えば利用限度額と金利がどの程度なのかというような事は予め把握しておいて、自分の要求を満たせるかどうかを判断しなければなりません。
また横浜銀行は地方銀行ですから、営業地域が限定されており、カードローンの申込みもそれに沿って申込みができる場合とできない場合が有るので、その点も予め確認しておく必要が有ります。
さらに営業地域内には支店もたくさんあるので利用するATMにも困りませんが、その他の地域に行った時に利用出来るATMにはどんなものが有るのかについても調べ、手数料なども確認しておきましょう。

利用限度額と金利の関係

そこでカードローンを上手に選ぶ方法を考えてみましょう。良いカードローンと言うのは、自分にとっての使い勝手で決まります。カードローンは長く使うために、使い勝手が悪ければ結局別を探すことになるのです。
ではどのようなものが使い勝手が良いのかということになりますが、その判断は自分の基準で行わなければなりません。そしてその判断を行うためにはカードローンの中身をよく知っておく必要が有ります。
横浜銀行カードローンを利用するかどうかを決めるのも、このカードローンがどういうものなのか良く知らなければなりません。そこでまず利用限度額と金利を調べてみましょう。
横浜銀行カードローンの利用限度額と金利は次のようになっています。

利用限度額 10~1000万円
金利(年利) 1.9%~14.6%

利用限度額が1000万円と言うのはみずほ銀行に例が有るだけで、他にはめったに見ない金額です。また最低金利の1.9%と言うのは他の銀行のカードローンと比較しても破格の低金利と言って良いでしょう。

申込みができる地域は限定されている

横浜銀行は国内最大の地方銀行ですが、やはり地方銀行ですから都市銀行と比べると営業地域は限定されていてます。
このためカードローンも申込みが可能なのは次の地域に居住あるいは勤務している人に限定されます。

  • 神奈川県内
  • 東京都内
  • 群馬県内の前橋市、高崎市、桐生市

ただし地方銀行とは言っても法的には特に規制が有るわけではなく、全国展開しても全く問題はありません。現に地方銀行の中にはインターネット利用に限って全国から申込みができるカードローンを展開している場合もあります。
横浜銀行も規模やインターネットへの展開状況から見ても、特に地域を限定する必要なないのではないかと思えますが、現状は地域限定となっています。

横浜銀行の支店網
横浜銀行は名前の通り神奈川県横浜市に本店を構え198の本支店を展開しています。神奈川県内では、どこに行っても支店を見つけることができると言われているほど多数の支店が有ります。
しかし営業地域内とは言っても東京都内や群馬県内の場合には、神奈川県の支店網に比べると、かなり密度が減ってしまい、支店を見つけるのはそう簡単ではありません。
したがって、横浜銀行のATMの利用を前提に横浜銀行カードローンを利用しようと考える場合には、やはり、神奈川県内に居住しているか勤務していて、毎日神奈川県内にいるというような人向きと言えるでしょう。

利用可能なATM

利用可能なATMは横浜銀行の他、全国の銀行や信用金庫の提携ATMが利用できます。もちろんセブン銀行、ローソンATM、E-net、イオン銀行などのコンビニATMの利用も可能です。
ただし、提携ATMを利用する場合には、利用手数料が掛りますから、頻繁に利用する可能性が有る場合には、横浜銀行のATMが利用できるほうがお得な利用が可能です。
提携ATMの場合融資の利用は可能ですが、返済には利用できない場合が有るので、もし利用を検討しているのであれば、そういった点についても確認しておくことが必要です。

大きな利用限度額を期待してはいけない!横浜銀行カードローンの注意

横浜銀行カードローンの利用限度額の最高額は1000万円となっていて、カードローンの中でも最高額ですが、これを見てしまうと自分も1000万円借りられるように思えてしまいます。
しかし誰もがこんな大金を借りられる訳ではありません。実際に利用する場合、最初に設定される利用限度額は極少額になってしまうものです。
大きな利用限度額が欲しい場合には、長期にわたって横浜銀行カードローンを利用して大きな信用を作っていくことが必要で、信用の大きさによって徐々に利用限度額も大きくなっていきます。
ただし、利用限度額を大きくするためには、利用者の収入も大きくする必要が有ります。銀行には貸金業法のような総量規制は適用されませんが、それでも収入に見合った額しか貸してはくれません。

最初に設定される利用限度額は少額

先ほど説明したように横浜銀行のカードローンの利用限度額の最高額は1000万円になっていて、利用者の目を引きます。このため一部の利用者は自分も1000万円が借りられると考えて申込みをする場合があります。
しかし、利用限度額をよく見てみると10万円から1000万円となっていて、誰にでも1000万円貸すとは言っていません。それは1000万円希望するかしないかの問題だろうと考える人もいるかもしれませんがそうではありません。
利用限度額の枠と言うのは希望しただけ認められるわけではありません。希望額は有っても金融機関のほうは審査によって利用限度額を決めていて希望通り認めるかどうかは審査の結果によります。
この審査で利用限度額を決めているのは申込者の信用です。信用が大きければ大きな利用限度額になり、信用が低ければ小さな利用限度額になります。
そしてこの信用の評価で大きな比重を占めているのが申込者と金融機関のお付き合いの度合いです。長くお付き合いをしていて、申込者のことが良く分っていれば信用できるかどうかが分るということです。
もしカードローンの利用がお付き合いの始まりだとすれば、信用の評価としてはゼロということです。このため他に問題が無く審査に通ったとしても設定される利用限度額は極めて少額です。
このため、多くの人の場合には1000万円はおろか100万円も無理で50万円でもかなり難しいと考えたほうが無難です。

必要な金額は幾らかが重要
カードローンを申込む場合、どうしても利用限度額の大きさを気にする人が多いですが、もっと重要なことは自分がいくら必要なのかということです。たとえば生活費の補てん程度ならせいぜい10万円程度あれば十分です。
もしそうなら、横浜銀行カードローンのように最大1000万円のカードローンを申込むよりも、利用限度額が最大50万円程度の審査の緩いカードローンを申込んだほうが、審査も早く即日融資も容易でしょう。
将来もっと大きな金額が必要なになるかもしれないと考えるのであれば、それはどんな目的なのかを考えてみましょう。もし目的もなく大きな金額が必要と言うのはそもそも問題です。
目的が有るのであればカードローンではなくそれに合わせた目的別ローンを借りたほうが金利的にはずっと有利な借り入れができます。
したがってカードローンとしてどの程度のお金を借りるのかをよく考えて無暗に大きな利用限度額を望むのは無意味だということを覚えておいて下さい。

大きな利用限度額は増額審査を繰り返すことが必要

そんなことを言ったら1000万円なんて利用者を集める為の餌ではないかと言われそうですが、そうではありません。確かに最初に設定される利用限度額が1000万円などと言うのは夢物語です。しかし利用限度額は増額できるのです。
つまり利用すれば利用するほど、お付き合いが深くなり、信用評価というものは上がっていきます。このため問題なく半年ほど利用すれば、増額審査を受けることができ、ここで信用評価が上がっていれば利用限度額は増額されます。
もちろんすぐに1000万円と言うわけにはいきませんが、何度も増額を繰り返すことによって、徐々に1000万円に近づいていくことになるのです。
ですから最初は利用限度額が少額でガッカリするかもしれませんが、それは誰でも同じことですから、そこでめげないで、与えられた利用限度額を上手に使って信用を築いていくことを考えてください。

大きな利用限度額を得るには収入も大きくすることが必要

ただし利用限度額はこの信用だけで決まるわけではありません。幾ら長期間問題なく使っていたとしても、年収300万円の人に1000万円の利用限度額を設定するわけにはいかないのです。
消費者金融のような貸金業の場合には、この年収に対する融資の上限と言うのは法的な規制があって、年収の3分の1までと決められていますが、銀行にはそういった法的な規制は有りません。
ただし、それでも何でもよいから融資するというわけではなくて、銀行でもやはり、内部的に上限は決められているようで、概ね年収の半分が限度と言われています。
このため、1000万円の利用限度額が欲しいという場合には、信用を築くのと同時に収入を2000万円以上に増やすことが必要です。年収2000万円も有れば借りる必要は無いかもしれませんね。
ここで横浜銀行カードローンで即日融資を利用する場合について纏めておきます。

  • 即日融資の可能性のある申込みを行うために申込方法を理解する必要が有る
  • カードローン利用には横浜銀行の普通預金口座が必要なためカードローンと並行して申込む必要が有る
  • 申込みを行う前に使い勝手を考える為にカードローンの中身を理解する
  • 大きな利用限度額を期待しても最初に設定される金額は極少額になる

即日融資を利用するしないに関わらず、自分の利用場面を考えて良さそうなものを選ぶようにして下さい。

新着記事
TOPICS