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りそなプレミアムカードローンは即日融資可!ただし口座が必要

りそなプレミアムカードローンの申込みはWebからなら365日24時間行うことができるようになっています。
利用の前提になっているのがりそな銀行の普通預金口座でカードローンの利用はこの口座のキャッシュカードで行います。このため即日融資を利用できるのは既にりそな銀行に普通預金口座を持っている場合に限られます。
りそな銀行は都市銀行の一角を占めていますが、メガバンク等に比べると支店数も自前のATMの数も少なく、便利に利用するためには提携ATMの利用が前提になります。
しかし提携ATMの利用には手数料がかかる場合が有るため、申込みをするまでにこういった点について研究しておく必要が有ります。

りそなプレミアムカードローンの利用方法!手順を理解しておこう

りそな銀行にはプレミアムカードローンというカードローンがあって、申込みは365日24時間対応しています。ただし申込みの前提としてりそな銀行に普通預金口座を持っていることが必要です。
申込方法にはWebからの他、電話や郵送が用意されており、自分の利用しやすい方法で申込むことができます。特にWebを利用すれば休日でも申込みから契約までを行うことができ便利です。
契約には必要書類の提出が必要ですが、Web上にアップするという形の方法が提供されていますから、郵送が挟まることもなく大変スムースに利用開始まで進むことができます。もちろん窓口や郵送なのでも契約手続きができます。

申込みの前提は普通預金口座を持っていること

最近では銀行のカードローンの申込みでも普通預金口座を必要としないものが増えて、誰でも申込みしやすくなってきていますが、銀行の中にはまだまだ自行に普通預金口座を持っていることを要求しているところがたくさんあります。
りそな銀行もそうした普通預金口座を持っていることを前提にしている銀行の一つで、りそな銀行のプレミアムカードローンの申込みはりそな銀行に普通預金口座を持っていなければ申込みができません。
ただし、普通預金口座の開設とプレミアムカードローンの申込みを同時に行うことは可能で、今現在普通預金口座を持っていなかったとしても、プレミアムカードローンの申込みを始めることはできます。

お勧めはWeb申込み!電話や郵送でも可能

プレミアムカードローンの申込方法には次の3つの方法が用意されています。

  • Web申込
  • 電話申込
  • 郵送申込

プレミアムカードローンの申込みはWeb申込みを利用すれば年中無休で24時間行うことができ、休日でも対応してくれるためプレミアムカードローンの申込みならWeb申込みが断然おすすめです。
電話申込や郵送申込の場合には24時間の対応は難しくなりますが、Webの操作に不慣れな場合には、自分の利用しやすい方法を選んでください。
Web申込みの場合、Web手続きを選べば審査の回答もEメールで行われ休日であっても受け取ることができて、大変便利です。
審査が通った場合、最後に契約手続きを行うことになりますが、この契約手続きもWeb契約を選べば、原則として店舗に行く必要が無く、しかも休日でも契約することができます。

営業時間外での契約
銀行の場合以前は15時を過ぎてしまえば、何もできなくなってしまいましたが、ATMの稼働時間が徐々に長くなっていき、便利になりました。
しかしカードローンの申込みのように契約を伴うような場合にはやはり営業時間内でなければ対応してくれないというのが普通でしたし、今でもそうなっている場合を多く見かけます。
しかし自動契約機が設置されて人がいなくても契約ができるようになると、これを使って様々な対応が行われるようになりました。
現在でも休日はだめという場合は多いですが、平日であれば銀行で21時、消費者金融なら22時まで契約でき、遅い時間になっても即日融資を利用出来るところも存在しています。

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必要になる証明書類と提出方法

契約手続きを行う際には次の書類が必要になります。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類(原則として利用限度額が400万円以上になる場合)
  • その他

その他と言うのはりそな銀行の審査で必要とされた書類で、滅多にありませんが、本人確認書類あるいは収入証明書類だけでは不足と判断された場合に提出を要求されることが有ります。
これ等の書類は店舗に行ったり郵送による提出もできますが、画像データとして写しを用意することによって、この画像データをアップロードして提出することができます。
詳細な提出方法がりそな銀行のホームページで解説されていますので、方法が分らない場合にはそちらを参照してください。

即日融資の条件!口座持っていないと事実上不可能

りそなプレミアムカードローンはキャッシュカードで融資を引き出すという利用方法になります。特にローン用のカードが発行されるということではありません。
このため、既にりそな銀行に普通預金口座を持っていて、日頃キャッシュカードを利用しているのであれば、契約終了後すぐにいつものATMを利用して、融資を引き出すことができるようになります。
しかしりそな銀行に普通預金口座を持っておらず、プレミアムカードローンと同時に普通預金口座を申込んだというような場合にはキャッシュカードが郵送されてくるまでの間、融資を利用することができませんので注意が必要です。

融資の利用はキャッシュカードで行う

カードローンと言うのはキャッシュカードとは別にローンカードというものが発行されそれを使ってATMから融資を引き出すというのが基本的な仕掛けになっていましたが、最近ではちょっと違ってきています。

以前からキャッシュカードにクレジットカードを乗せたものはよく見かけたのですが、キャッシュカードにローンカード機能を乗せたものが出現して来たのです。
りそな銀行プレミアムカードローンの場合もローンカードは特に発行せず、前提になっている普通預金口座用のキャッシュカードにローンカード機能を付け加える形で利用出来ることになっています。

したがって、キャシュカードとローンカードを別々に管理しなくても良くなって便利ですが、反面使い勝手が良くなった分、自分のお金を引き出す感覚でカードローンを使ってしまうようになり、使いすぎてしまう可能性も高くなります。

使い過ぎに注意
カードローンと言うのは大手消費者金融のカードによるキャッシングローンが元になっています。
これらの大手消費者金融の返済方式では月々元利合計額が一定になるようなリボルビング払いが採用されていたため、どんなに借りたとしても返済額は月々変わらず、返済しやすくなってついつい借り過ぎてしまいました。
その後銀行がカードローンに進出して、現在のように銀行のほうがカードローンではメジャーな存在になってしまったわけです。
しかし銀行の返済方式は、利用残高にスライドさせて返済額が増減する残高スライド方式と呼ばれる方式のため、使いすぎると、返済額が大きくなってしまい、家計を圧迫するようになります。
したがって消費者金融のように返済額が変わらないとたかをくくって高額利用をして返済に窮するというような事にならないように十分注意しなければなりません。

既に口座を持っていれば契約完了で融資が利用出来る

りそなプレミアムカードローンはこのような仕掛けで運営されていますから、既に普通預金口座を持っていたという人の場合には、契約すればすぐにキャッシュカードを使って融資を引き出すことができます。
したがって、あまり遅い時間に申込みをしないかぎり、即日融資を利用することは非常に容易だということができます。
ただし普通預金口座を持っているからと言って、プレミアムカードローンの審査が緩くなると言いうわけではありませんから、審査に通るかどうかというのは別問題です。
審査に通らなければいくら普通預金口座を持っていたとしても融資を受けることはできません。

口座を持っていなければキャッシュカードが届くまで待つ必要がある

しかしもし普通預金口座の開設をプレミアムカードローンと一緒に申込んだとしたらどうなるでしょうか。順調に口座ができたとしても、キャッシュカードと言うのはどこの銀行でもそうですが、利用者の手元に届くには1週間程度は必要です。
そこでりそなプレミアムカードローンでの融資の利用方法を確認してみると次の2種類になります。

  • キャッシュカードを利用してATMから融資を引き出す
  • オートチャージ機能による自動融資(後述)

つまり銀行振込などには対応していません。従って融資を利用する場合にはキャッシュカードの利用が前提になるため、キャッシュカードが郵送されてくるまでは融資を利用することができません。
このためりそなプレミアムカードローンを普通預金口座の開設と一緒に申込んだ場合には即日融資と言うのは事実上困難と考えてください。
もし普通預金口座を持っていなくて即日融資が必要であれば、りそなプレミアムカードローンの利用を考えるのではなくて、早めに別のカードローンの検討をしたほうが良いでしょう。

りそなプレミアムカードローンはお勧めか?内容を理解しておこう

ではりそなプレミアムカードローンはお勧めなのかと言う話になりますが、これは個々の利用者によって答えが違います。最もお勧めのカードローンと言うのは自分が便利に利用できるかどうかが判断基準になります。
したがってその判断を行うにはまずりそなプレミアムカードローンの内容の理解が必要です。最も気になるのは利用限度額と金利だと思いますが、確認しておくべきはこれだけではありません。
例えば返済方法も使い勝手を大きく左右しますが、りそなプレミアムカードローンの返済額は、貸越残高にスライドして増えていきます。消費者金融に多い幾ら借りても月々の返済額が変わらないというものではありません。
そういった点を考慮して自分にとってお勧めかどうかということを判断する必要が有ります。

利用限度額と金利の関係

りそなプレミアムカードローンの気になる利用限度額と金利は次のようになっています。

利用限度額 金利
50万円型 12.475%
100円型 11.5%
150円型 11.5%
200円型 9.0%
300円型 7.0%
400円型 5.5%
500円型 4.9%
600円型 4.5%
700円型 4.0%
800円型 3.5%

表からも分かるようにりそなプレミアムカードローンの利用限度額は50万円から800万円までの10個の型に分かれており、それぞれ適用になる金利が決まっています。
他のカードローンでは例えば10万円~800万円までというような連続的な表現になっており、申込みで希望金額を申告して、審査で実際に適用される金額と金利が決まる仕組みになっています。
しかしりそなプレミアムカードローンの場合にはこの10個の型の中から希望する型を選び、審査で実際にどの型で利用してもらうかを決めるという仕掛けになっています。

返済額の決まり方に注意

りそなプレミアムカードローンで特に注意が必要なのが返済額の決まり方です。カードローンの返済では元利合計で月々の返済額が一定になるリボルビング払いが良く知られています。
しかし銀行のカードローンの場合、リボルビング払いを採用しているところはむしろ少数派です。銀行の場合には貸越残高に応じて返済額が決まる残高スライド方式のほうが一般的です。
りそなプレミアムカードローンの返済方式もやはり残高スライド方式になっており毎月5日の3営業日前の貸越残高によって返済額が決まる仕掛けになっています。返済額は次の通りです。

貸越残高 返済額
1万円以下 全額
1万円超50万円以下 1万円
50万円超100万円以下 2万円
100万円超200万円以下 3万円
200万円超300万円以下 4万円
300万円超400万円以下 5万円
400万円超500万円以下 6万円
500万円超600万円以下 7万円
600万円超700万円以下 8万円
700万円超800万円以下 9万円
つまり貸越残高が増えれば増える程、返済額も増え、返済は苦しくなっていきます。1万円程度の返済は大丈夫かもしれませんが、2万円3万円と増えていけば家計を圧迫するのは目に見えています。
銀行はなぜ残高スライド方式が多いのか
残高スライド方式も一定金額内であれば月々の返済額は変わりませんから、一種のリボルビング払いと言えますが、銀行はなぜ単純なリボルビング払いにしていないのでしょうか。
実はリボルビング払いには1つ大きな欠点が有るのです。それは借入額が大きくなって利息分が増えてしまうと、月々一定額にしてしまっている場合、返済額の大部分が利息分になってしまうことです。
そうすると元本の月々の返済額は極少額となり、殆ど利息ばかり支払うことになってしまうため、返済期間はずるずると長期化します。このため利息の総額が増えて、利用者にとって大きな損失に繋がります。
これに対して、残高スライド方式のほうは借入が増えると返済額も大きくなるので、こういったことは有りません。
金融業者側は利息が増えるため、消費者金融ではリボルビング払いを採用しているところが多いのですが、銀行は利用者側のことも考慮して、残高スライド方式を採用しているものと考えられます。

便利なオートチャージ機能

銀行のカードローンではよく見かける機能ですが、りそなプレミアムカードローンにはオートチャージ機能というものが有ります。先程も触れましたが、オートチャージ機能も融資方法の1つです。
このオートチャージ機能は公共料金やクレジットカード利用料金の引落し等を行う際、残高が足りなくなった場合に、自動的にカードローンの融資を行って、引落しができるようにする機能です。
残高不足と言うのは誰にでも経験が有ると思いますが、この機能を利用すれば、防ぐことができて便利です。もちろん利用限度額近くまで利用してしまっていて、融資できる金額が足りない場合は防げませんので要注意。

りそなプレミアムカードローンの注意点!お得な利用方法とは

りそなプレミアムカードローンについての注意事項も事前に調べておく必要が有ります。
りそな銀行は都市銀行の一つに数えられており、利用者の中には全国各地に支店が有ると思っているかもしれませんが、りそな銀行は都市銀行の中では規模が小さく都市部以外は支店数は少なくなっています。
このため全国での利用を想定する場合、提携ATMの利用が不可欠になりますが、提携ATMを利用する場合には、利用手数料が掛ってくるため、利息以外にもお金がかかることになり不利になってしまいます。
りそな銀行を有利に利用するには、やはり都市部を中心に支店を見つけやすい場所でということになりそうです。

りそな銀行は都市銀行だが支店数は少ない

りそな銀行は2003年に大和銀行とあさひ銀行が合併してできた都市銀行です。ただし現在では都市銀行の合併が進んで大型化している為、相対的に見て都市銀行の中では経営規模は小さくなっています。
りそな銀行は本支店合わせて全国に339店舗を持っていますが、そのうち東京が116店、大阪が113店でこれだけで229店舗となり、他の道府県に110店舗が散らばっている計算になります。
ただし店舗が有るのは26都道府県で他の都市銀行と比べてかなり少なく、やはり営業的に考えれば大都市周辺を対象にしている銀行だと考えるべきでしょう。
例えば四国にはATMの設置は有りますが、店舗はありません。
また2003年の合併の際、埼玉県内にあるあさひ銀行は旧埼玉銀行の流れを汲み、同じりそなホールディングス内の銀行とは言え埼玉りそな銀行と言う形で別銀行になっています。
こちらも都市銀行と言う形にはなりますが、実質的には埼玉県内の地方銀行的に営業しています。

都市銀行
都市銀行とはどんな銀行なのかと言われて説明に窮することが良くあります。一応説明としては全国展開している銀行ということになりますが、バブル崩壊後破綻や合併などが進んで、一概に全国展開している銀行とは言えなくなりました。
例えば本文で触れている埼玉りそな銀行は都市銀行ですが、営業は埼玉県内に限定されていますし、新生銀行などは全国展開していますが、都市銀行には入っていません。
法的に言っても都市銀行という定義は無く、結局金融制度調査会が示した6大都市またはそれに準ずる都市に本書が有り広域の営業基盤を持つ銀行と言う定義しかありません。
現在都市銀行に分類されているのは、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行の5行です。

ATMの利用に注意

このように支店数が少ないためりそなプレミアムカードローンを全国で利用とした場合、問題になるのが利用出来るATMです。利用出来るATMは次の通りです。

  • りそな銀行ATM
  • 埼玉りそな銀行ATM
  • 近畿大阪銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • ローソンATM
  • E-net
  • ゆうちょ銀行ATM
  • バンクタイムATM
  • BANCS提携銀行ATM
  • MICS提携銀行ATM

このようにりそなホールディングス内の銀行やコンビニATMの他、全国の銀行のATMが利用可能です。
ただし、これらのATMの中にはATMの利用手数料が掛ってしまうものが有るため、有利に利用しようと考えている場合には、自分の周囲を調べて、なるべく利用手数料のかからないATMの有無を確認しておきましょう。

臨時の返済を上手に利用する

カードローンを上手に利用するというのは、いかにして利息を少なくしてお得に利用できるようにするかを考えることが重要です。
そこで利息の計算方法を示しておきます。

利息 = 元本 × 金利 × 借入期間

そこでこの式からわかることは、利息を少なくするには金利の低いものを探すか、あるいは借入期間を短くするという2つの方法が考えられます。
では借入期間を短くするにはどうしたらよいのでしょうか。りそなプレミアムカードローンは月々自動的に返済額が引き落とされる返済方法ですが、これだけを利用していたら返済期間は短くできません。
しかしりそなプレミアムカードローンにはもう一つ返済方法が用意されています。それは臨時の返済と呼ばれるもので、自分の好きな金額をいつでも返済することができます。
これを利用してお金がある時に少しづつでも返済して元本を減らしていけば、それだけ全体の返済期間は短縮できることになります。
自分のお金の余裕を見て、この臨時の返済を上手に利用して、お得に利用してください。
ここでりそなプレミアムカードローンの即日融資について纏めておきます。

  • りそなプレミアムカードローンの申込みにはりそな銀行の普通預金口座が必要
  • 即日融資は普通預金口座が既にあれば可能だがカードローンと同時申込みでは無理
  • りそなプレミアムカードローンの融資方法にはATMの利用の他オートチャージ機能と言うものがあり必要な場面で自動的に融資される
  • りそな銀行は都市銀行の中では営業規模が小さく利用環境を予めよく確認しておくことが必要

りそな銀行は東京大阪の2大都市圏に多数店舗展開しているので、この地域であれば便利に利用できますから、日頃から普通預金口座を作ってお付き合いをして、いざと言う時に即日融資を利用してもよいでしょう。

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