キャッシングを利用するのは、どのような人だというイメージがありますか？やはり、サラリーマン、男性が多いというイメージがあるのでは？
しかし、実はキャッシング利用者の3～4割は女性なんですよ。もちろん、サラリーマンやＯＬの利用が多くなってはいるのですが、最近では主婦や学生の利用も増えてきています。
主婦でも即日利用可能！そんな便利なカードローンをいくつかピックアップしてご紹介していきましょう。
主婦が初めてキャッシングを利用するのであれば、やはり安心して利用できるということは大きなポイントになってくるはずです。
情報を得やすいこと、見やすくわかりやすいホームページがあること、そして多くの利用者がいることを考えれば、やはり大手のカードローンを利用するというのがオススメですね。
そこで、主婦でも利用可能なカードローン、そして即日融資も可能なカードローンを3社ご紹介しましょう。それが、次の3社です。
この3社の商品概要を見ていきましょう。
| カードローン会社名 | 限度額 | 金利 |
|---|---|---|
| プロミス | 500万円まで | 4.5～17.8％ |
| アコム | 800万円まで | 3.0～18.0％ |
| アイフル | 500万円まで | 4.5～18.0％ |
大手消費者金融ですから、融資限度額も最高500～800万円という高額な設定が可能となっています。金利は、いずれも最高18.0％程度となっていますね。
最低金利は1桁となってはいますが、これは最高限度額設定時に適用されるものです。
金利は、限度額が高くなればなるほど低くなる、信用度が高くなればなるほど低くなる傾向にあります。
新規契約をして限度額が比較的少額であれば、最高金利の18.0％前後の適用となることが多いということは知っておきたいですね。
主婦でも、大手消費者金融のカードローンが利用できるということはご紹介しました。最高数百万円という限度額設定が可能という魅力はあるわけですが、実は誰でも高額限度額が設定できるということではありません。
消費者金融を利用する際には総量規制があるために、年収の3分の1を超える限度額設定をすることができないのです。
総量規制とは、借り入れ可能な金額を年収の3分の1までに制限するものです。個人が年収に対して高額な借り入れをすることで、返済が苦しくなる、滞ってしまうことを防ぐ目的があるのです。
事実、総量規制が導入されたことで多重債務者の減少、自己破産件数の減少という結果が出ています。借入をする際には、返済のことも考えて、無理のない利用をするよう気を付けたいものですね。
総量規制がある以上、主婦がキャッシングをする際にも自身の収入が必須となります。
自身の収入の3分の1以内の限度額設定が出来る可能性があるわけです。
自分がいくらまで借り入れできるのか、しっかりと確認しておきたいですね。
総量規制があれば、自身に収入があることが求められます。パートやアルバイトでも収入があればよいのですが、まったく収入のない専業主婦は借入をすることができません。
総量規制は、改正貸金業法内に定められているものです。つまり、貸金業者が守るべき規制ということになります。
銀行は貸金業者ではありませんので、総量規制に関係なく貸し付けをすることができるのです。
専業主婦が借り入れで可能な銀行カードローンをいくつかご紹介しましょう。
| 銀行カードローン名 | 限度額 | 金利 |
|---|---|---|
| みずほ銀行 カードローン |
1,000万円まで ＊専業主婦は30万円まで |
3.5～14.0％ |
| セブン銀行 カードローン |
10万円、30万円、50万円 | 15.0％ |
みずほ銀行カードローンは専業主婦の場合30万円までという限度額制限がありますので注意が必要です。
また、セブン銀行カードローンは金利が一律設定となっており分かりやすいという魅力がありますね。
みずほ銀行もセブン銀行も、カードローン利用時には自行の口座が必要となります。
主婦でキャッシングをしたいと思ったとき、出来れば夫に知られたくない、内緒で利用したいと考える人が多いことでしょう。
安心してください。主婦でも、配偶者に知られずにカードローンを利用することは可能なのです。しかし、内緒で利用するためにはいくつかのポイントをクリアしておく必要があります。
その3つのポイントが、以下の通りです。
それぞれのポイントについて、説明していきます。
誰にも知られずにカードローンを利用したいのであれば、カードローン会社に出入りすることは避けたいところですよね。ですから、来店不要で手続きできるカードローンを選択する必要があるわけです。
来店せずに手続きをする方法としては、次の方法が挙げられます。
即日融資を受けたいということであれば、インターネットでの手続きを検討しましょう。インターネットでの申し込み・契約手続きであれば、時間や場所を選ぶことなくいつでも行うことができますよね。
また、即日融資を受ける場合はその融資方法もチェックが必要となります。いくら即日で契約手続きが終わったとしても、ローンカードの発行が必要となればローンカードが郵送されてくるのを待つ必要があります。
少なくとも契約後数日、カードローンの利用が出来ないというのは困りますよね。自動契約機であればローンカードの発行がその場で可能となりますが、そこに出入りする姿を見られてしまうという不安が生じてしまうかもしれません。
振り込み融資が可能となれば、自身の口座にキャッシングした金額が振り込まれることとなります。手持ちのキャッシュカードで引き出すことができますので、キャッシングしているとバレることなく利用できるわけです。
来店不要で手続きをする方法の有無をチェックするとともに、借り入れ方法についてもしっかりと確認しておくようにしましょう。
カードローンを利用すると、利用明細が郵送されてくる場合があります。自宅に利用明細が届いてしまうと、家族に見られてしまうリスクが出てきます。
ですから、利用明細書はＡＴＭで確認、またはネットの会員ページで確認できるようなカードローンを選ぶと良いでしょう。
利用明細書は、自分がいくら利用したのか、いくら返済残高が残っているのかを把握するために大切なものです。発行されないようにした場合も、定期的にチェックして自身の利用状況を把握しておくようにしたいですね。
せっかく手続き方法に気を付けて、利用明細等の郵便物が送られないようにしていても、夫に知られてしまうリスクがゼロになるわけではありません。
もし返済遅れや延滞をしてしまえば、自宅に電話や郵便物による督促が行われる恐れがあるのです。
自宅に連絡が来てしまえば、一緒に住んでいる家族にキャッシングの事実を知られてしまう危険があるわけですね。返済日に遅れないよう、返済期日にしっかりと注意しておくようにしましょう。
ちなみに、キャッシング先からの連絡は本人のみに行くのが基本です。ですから、キャッシング申し込み時に記載した携帯電話やスマホに連絡が来ることになるわけです。
しかし、もし携帯電話等を買い替えて電話番号が変わった場合、キャッシング先にその変更の連絡をしていなければ本人と連絡を取ることが出来なくなりますよね。そうなれば、自宅や勤務先に連絡をせざるを得ません。
携帯電話、自宅の住所、勤務先等の情報が変更になった際は、速やかにキャッシング先に連絡するようにしておきたいですね。
主婦はキャッシング出来ないのでは？そう思う人もいるかもしれませんが、主婦でも利用できるキャッシング先は多くありますし、申し込みをしたその日から借り入れをすることもできるのです。
キャッシングをするときに不安になることの1つに、誰かに知られてしまうのではないか、配偶者にバレてしまうのではないか、ということがあります。
しかし、来店不要で申し込み・手続きが可能なキャッシングも多くあり、基本的には配偶者の同意も不要となっているので安心して借り入れを利用することができるのです。
ただし、総量規制の影響を受ける貸金業者から借り入れをする際には、自身に収入がなければ配偶者の同意を得無ければいけません。専業主婦でカードローンを利用するのであれば、総量規制対象外の銀行カードローンを検討すると良いですね。
主婦でも、自身の信用だけでカードローンを利用することができます。その分、返済できなくなった際にも自身の責任のみで対応しなければいけません。
返済のことを考えて、計画的に、上手にカードローンを利用していきましょう。
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